PLAGLA MAG Vol.3

MAG vol3

---INTERVIEW---

自己紹介をお願いします!

水中ゴミ拾い専門店Dr.blue代表、ダイビングインストラクターの東真七水です。
「水中ゴミ拾い専門店Dr.blue」は海の底に沈んだゴミをスキューバダイビングをしながら楽しく拾うことを専門としたダイビングショップで、水中ゴミ拾いを宝探し感覚の新しいマリンアクティビティとして広める活動をしています。従来のダイビングショップでは美しい 海や生き物を見ることを目的としていますが、私のショップではゴミを探し求めて海に潜っています。主に沖縄本島で活動しています。

環境を意識したきっかけを教えて下さい。

4年前、沖縄の海で人生で初めてのスキューバダイビングに挑戦しました。異世界かと思うほど美しい海の中を見た時に「守りたい!」と強烈に思い、環境問題に目を向けるようになりました。

ご自身が実践しているサスティナブルなことは?

「#1日1ゴミ です。その様子を毎日SNSに投稿していて、もうすぐ始めて500日目になります。
環境問題は壮大ですし難しく捉えがちですが、目の前のゴミ一つ拾うという、簡単なことで海を守る大きな一歩に繋がるし、発信することで広がっていくと信じて継続しています。
他にもマイボトルやエコバッグ、5R(Refuse,Reduce,Reuse,Repair,Recycle) などを意識しています。

PLAGLAの眼鏡を使ってみてどうでしたか?

とても軽くて、掛け心地が良いです。洗練されたシンプルなデザインなので、海へ行く時も、プライベートの外出時でも合わせやすいです。
サングラス、ブルーライトカット共にベーシックなスタイルなので、長く愛用できそうです。

PLAGLAの眼鏡の利用シーンを教えて下さい。

サングラスは海へ行く時や、運転中に使用しています。沖縄は紫外線がとても強いので心強い味方です。
ブルーライトは出先でPCを使った事務作業をする際に使用しています。
ケースがコンパクトで、携帯しやすい点も気に入っています。

サスティナブルな愛用品/日用品はありますか?

まずは、お仕事で愛用している「水中ゴミ袋」です。メッシュ状になっていて水が抜ける仕様になっているので、たくさんのゴミを快適に回収し水中で持ち運びする事ができます。
日常生活では約10年前に購入したマイボトルです。エコアイテムを新たに買い足していくのではなく、今持っているものをできるだけ長く大切に使うことがサスティナブルだといつも思っています。

欲しいな、と思っているサステナブルアイテムはありますか?

仕事では曇りづらいサンゴに優しい曇り止めです。使いやすいものを求めて色々試しています。
プライベートでは正直なところ今持っているものを長く使おう!と思っているので、現時点でははあまり思いつかないですが、また出てきたらSNSで発信します。

チェックしているサイトやSNSを教えて下さい。

@greenpeacejp
@susterra_net
日本だけでなく世界の海洋ゴミ問題や気候変動など、様々な環境問題をわかりやすくまとめて投稿されているので、よく拝見させて頂いています。
また沖縄の情報に特化した@sustainable_okinawaもチェックしています。

今後やってみたい活動がありましたら教えて下さい。

現在はダイバーとしか接点が持てないため、ノンダイバーとも接点が持てるよう水中ごみのアップサイクル製品作り、水中ゴミの展示会、ノンダイバーでも参加できる水中ゴミ拾いコース開設などを行いたいと思っています。
まだどんな方法がベストなのか答えは出せていませんが、環境問題に興味のない方ともたくさん接点を作っていきたいと思っています。

インフォメーション等ありましたらお願いします!

日々のゴミ拾い活動を毎日インスタグラムやFacebookに投稿しています。ぜひご覧下さい!
また、今後はダイバーだけでなくノンダイバーとも接点を作れるよう、イベントの実施や アップサイクル商品を展開したいと思っていて、海洋ゴミ問題を楽しく考えるきっかけ作 りをする予定ですので、ノンダイバーの方も是非フォローして頂けると嬉しいです。応援どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.dr-blue.okinawa/